【後悔する?高配当株投資】おすすめしない3つの理由。やめとけは本当!?

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「高配当株投資ってどうなのかな?」

「高配当株投資で後悔したくないな」

など購入してから「やめとけばよかった‥‥w」と思わないために事前にしっかり調べておきたいですよね。

 
かぷち
結論、高配当株はおすすめですがデメリットもいくつかあります。
本記事では「高配当株を購入して後悔すること3つ」をご紹介。後悔しない選び方をぜひ参考にしてみてください。

高配当株の投資で後悔する3つの理由

投資額が少ないと配当金が少なくて「実感がわかない」といった悩みがありますね。

また保有株数を増やした場合でも、無配・減配の恐れがあり安心して長期保有できる銘柄を知りたい人もいらっしゃると思います。

高配当株はボラリティー(株価の振れ幅)が小さく低リスクですが、次のようなデメリットがあります。

高配当株を保有すると後悔する3つの理由
  • 減配・無配で配当がもらえない
  • キャピタル(値上がり)を期待できない
  • 銘柄選定が重要になる

減配・無配で配当がもらえない

高配当株は、低リスクですが減配・無配の可能性があり配当がもらえないときがあります。

そのため、高配当株を選んでも業績悪化で想定していた配当金もらえない可能性があるのがデメリットの一つです。

  • 減配や無配を避けたい方
  • 気長に待てない方

にはおすすめできません。

対策法
  • 業績が右肩上がりの企業に投資する
  • 首位級・参入障壁の高い銘柄から選ぶ

企業の業績は、IRバンクの情報で確認。Googleで「銘柄名+決算まとめ」で検索すると業績が右肩上がりか確認できて減配・無配のリスクを軽減することができます。

高配当株投資は、優良企業の株を「買い増す」+「売らない」ことが大切です。株価は、企業業績だけでなく世界情勢に左右され悲観されて大きく下落することもあります。自分が安いと納得できるタイミングで買うようにしましょう!

キャピタル(値上がり)を期待できない

高配当株は、大地震・台風などの自然災害、リーマンショックやコロナショック・ITバブル崩壊などの経済活動が停滞しても下落幅は小さく安定感がありますが、低位株や小型・中型株とは違い成長を期待しにくいです。

対策法
  • 割安なタイミングで買う
  • 株価上昇が狙えそうな高配当株から選ぶ

銘柄選定が重要になる

高配当株は、銘柄選定をしっかり行わないと想定していた配当金を受け取ることができません。

淡々と買い進めて、持ち株数を増やし辛抱強く持ち続けることができなければおすすめできません。

銘柄の選び方
  • 株クラやインフルエンサー、投資本の推し銘柄を鵜呑みにしない。
  • 自分が好きな銘柄から選ぶ

高配当株は、一般的に業績が安定している首位級銘柄を選ぶと言われているけど、一番大切なのはどんな状況になっても持ち続ける「握力」「メンタル」です。そのためには、最後は自分で銘柄を決めるのが大切です。

高配当株のメリット

ポートフォリオに高配当株を含めるメリットは、次のような3つのメリットがあります。

ポートフォリオに高配当株を含めるメリット
  • 株価のボラリティー(変動幅)が少ない
  • ちょっとしたお小遣いがやがて大きな収入源になる
  • インデックス投信と違い取り崩す必要がない

株価のボラリティー(変動幅)が少ない

ポートフォリオに高配当株を含めるメリットは、株価のボラリティーを小さくすることができます。人はみんな含み益よりも損益の方が大きく感じてしまいます。握力とメンタルを維持することができます。

ちょっとしたお小遣いがやがて大きな収入源になる

低位株や小型株のような株価急落や減配・無配のリスクは少ないです。

かぷちの毎月のお小遣いは、3万円なので一般的なサラリーマンと変わりませんがコツコツ農作業のように配当の地盤を作り配当金を再投資するれば、ちょっとしたお小遣いがやがて大きな収入源になります。

インデックス投信と違い取り崩す必要がない

「インデックス投信の長期保有は最強!!」と言われているけど、取り崩すタイミングが分からない場合には、高配当株を選べば配当金生活すればいいのです。投資した株を取り崩す必要はありません。

初心者におすすめ。高配当株おすすめ3選!

さいごに、これから高配当株投資を始めたい方へ。おすすめの銘柄と投資の考え方を解説します。

「この企業がだめなら日本も終わりだな。」

「自分の孫に就職してほしい企業か」

この考えで銘柄選定すると、リスクを抑えることが可能です。

 

地盤固めにおすすめな3銘柄をご紹介!!

メガバンクの首位級銘柄である三菱UFJ(8306)

配当金はここ10年で2倍以上に増えておりオススメです。

 

保険セクター首位級銘柄の東京海上(8766)

損保事業のグローバル化に成功♫配当金はなんとここ10年で約4倍も増えている推し銘柄。

 

通信銘柄2位、非通信分野も業績を伸ばしているKDDI(9433)

株主還元を重視しておりいままで減配のない高配当株投資に向いている銘柄。

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【後悔する?高配当株投資】おすすめしない3つの理由:まとめ

以上、【後悔する?高配当株投資】おすすめしない3つの理由について紹介しました。

高配当株を保有すると後悔する3つの理由
  • 減配・無配で配当がもらえない
  • キャピタル(値上がり)を期待できない
  • 銘柄選定が重要になる

高配当株は、ボラリティーが小さく安心して長期保有ができます。

しかし銘柄選びによっては、業績悪化で減配・無配で配当が減ることもあるため、俗に言われる優良企業だけで決めると後悔することになりかねません。

高配当株のデメリットを考慮しつつ、あなたのポートフォリオに上手に取り入れて資産形成してください。

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